ロケーション&周辺観光

アクセス

麗翔ホテルチェーン店(花蓮館)は「石来運転」噴水広場、有名な東大門觀光夜市に近く、花蓮市の繁華街に位置するホテル。太平洋に沿って、部屋から太平洋を一望できる絶景の宿。

 

●  自家用車の場合:

花蓮市に入り、「中山路」に沿って海方向に向かって進み、「公正包子店」を通過して300メートル進めば、「石来運転」噴水広場(「中山路」と「花崗街」の交差点)に着きます。そこで有名なランドマーク―当ホテルの大きな時計が見えます。

 

●列車:
1.列車で花蓮駅まで降ります。
2.花蓮駅からタクシーで8-10分に到着できます。
3.花蓮駅からバスで10-15分に到着できます。

 

 

花蓮のおすすめ観光スポット


東大門夜市

2015年開設の花蓮で最大規模を誇る夜市。花蓮にはもともと自強夜市という夜市があったのですが、ここが閉鎖され、新たにこの東大門夜市がオープンしました。9ヘクタールの敷地は福町夜市、各省一條街、原住民一條街、自強夜市という4つのエリアに分けられ、400もの屋台が出店しています。


太魯閣国立公園

花蓮郊外にある峡谷で、台湾でも屈指の景勝地として知られています。一帯は太魯閣国立公園として整備されており、その面積は9万2000ヘクタールにも及びます。標高3000mもの山々が連なり、そのダイナミックで美しい景観を見るために多くの観光客が訪れます。国立公園内にはいくつかの遊歩道が整備されているので、美しい景観を眺めながらのハイキングも楽しめます。人気のスポットは、山肌を流れる立霧渓が眺められる長春祠、いくつものポットホールが空いた燕子口、険しい大理石の峡谷が連なる九曲洞など。観光の起点である天祥までは路線バスで約1時間15分。花蓮あるいは台北からの日帰りツアーなども多数あります。自由に見て回りたい人は、花蓮からタクシーをチャーターするのがおすすめ。


花蓮酒廠

花蓮醸造所は美崙工業区内に位置します。左に七星潭及び美崙山公園を近隣します。醸造所の面積は広く、建物が林立し、長い歴史を持ちます。少し白っぽく見える緑の工場壁や、古さびのラダーギャラリーは、古代の味とノスタルジックな魅力を満たします。園内に、販売センター、ガイドツアー、屋外プレーリーなどが訪問者に開放され、工場には、どこでも瓶や酒がめで飾った景観づくりを見えます。その全てはお酒と関連する設計です。


松園別館

日本統治時代の1942年、旧日本軍により建造されました。太平洋を見渡す高台にあり、琉球松の林に囲まれていたため、この名がついたといわれます。和洋折衷の瀟洒な2階建ての建物は社交場として使うために建てられましたが、戦況の変化により司令部となりました。
当時、花蓮には日本軍の航空基地があり、ここから特攻隊が出撃。出撃するにあたり、隊員たちはここに集められ、天皇陛下からのお神酒を賜りました。2階の東側バルコニーからは花蓮港や太平洋が一望のもとで、将校たちはここから特攻隊の飛行機を見送ったといわれています。
また、建物の隣には防空壕があり、内部には特攻隊の資料や命を落とした隊員の写真などが展示されています。カフェや記念グッズを売るショップも併設。花蓮駅からはタクシーで約10分の距離。


花蓮鉄道文化園区

東大門観光夜市の近くにある鉄道関連施設を公園としたもの、花蓮駅が今の場所に移転する前はここに駅や関連施設があったようで、その関連施設や鉄道車両が保存されている。旧駅噴水池、前庭、鉄道文化館、旧所長宿舎および職員宿舎群、旧花蓮工務所・旧花蓮警務所などからなる。今回は夕方だったので、外からSLを見ただけだが、時間があれはじっくり見たい施設。


六十石山

花蓮県富里郷にある六十石山は標高964メートル。台湾東部の海岸山脈上にあり、頂上付近には金針花畑が広がっています。金針花といえば、台東県の太麻里も有名ですが、花蓮県では赤柯山と六十石山が金針花の2大栽培地となっています。